患者さんにもいろんなタイプがいる。
ここではタイプ別の話なしないですよ。
今回のテーマはその気にさせる。
シンプルに説明すると治療に積極的に参加させること。
治療は治療家だけで完結するものではない。確実に。
治療家はきっかけを与えるだけ。その人に合った方法で。
この方法を見つけるには観察学が必要。
ただ単に解剖学云々ではない。人間的な交流が必要になる。
私が実際に実践してることは目標づくり。ステップ式で。
但し本人が実感出来て目に見えるものがおススメかなと。
患者さんも成果がほしいから。
師匠は患者さんの感情を読み取りその気にさせることがものすごく巧みだった。
患者さんも治療に積極的になる。お互いに一つの目標、目的に向かって動きだす。
そこに疑いはない。疑いがないからこそお互いに信頼関係が生まれるのでしょう。
あとはスムーズ。治りたいモードに脳が切り替わるから。それも本人が。
治っていく時間軸は個人、性差、年齢差で相違はあるけども最終的には治る!
ゴールが見えるからこそ頑張れる。
マラソンだってそうです。あのゴールが見えるからこそのラストスパート。
まだこんなに力があったのかと。
まずは小さいゴールをから。
そしてこの繰り返しがやがて大きなゴールにたどり着く!
さて皆さんならどのように患者さんをその気にさせますか?
明日から実験してみてください!
では!