本日は院にてオンラインセミナーに参加。

今後の院経営には最適なセミナーでございました。

またセミナーではクライアントさん自身をどこまで最適な形で導けるのか。

これはただ身体だけ診るのではない、その方の全て。その方の今までの背景かなと。

そこまで診るべきもの。

症状ではなく人を診る。

ご縁あって来院してくれた方に最適な提案をさりげなく提供できるように自分自身を磨いていこう!

と思った日曜日午前でありました~

さて、これから私はジムへと。

本日の課題は下半身の連動。

股関節、膝、足首の連動を高めるのです~

股関節の内外旋は大きく変化。

内外旋がスムーズにできない代償は膝にくるのです。

さて本日は股関節をもう少し攻めてみよう。

Q&Aでございます。

前回のブログの小学生。骨盤後傾、膝関節軽度屈曲、ハムスト、四頭筋の硬化、肩関節前方巻き肩について。 佐藤先生はブログ中にアプローチの仕方で筋肉からか?関節からか?とありましたが、僕はあまり考えたことがありませんでした。 今まで保険診療でやってきた僕は、自費診療でされている佐藤先生のような考え方で、数年前まで患者さんを診たことがなく、施術の作り方が解っていないような感じもしています。 自費診療は佐藤先生から教わって入っていますし、色々と勉強させて頂いていますが、なかなかです…。 交感神経や副交感神経も難しい…。 質問内容がごちゃごちゃで申し訳ありません。 この症例はどのような対処がよろしいのでしょうか?

私の回答です~

メールありがとうございます。 治療ルーティンもありますが、親が同席などの場合は いきなり、いつもの治療ルーティンではなく、魅せるわけですね。 身体が変化していくのを目の当たりにさせることで親の信用も獲得します。 あとは身体的特徴も説明しながらの調整ですから筋肉からアプローチしても良し。 関節からアプローチしても良しなのです。 入口はいくらでもあります。 ルーティンになれてくると、たまにはこんな切り口から治療してみようかななんて 発想が生まれてくると思います。 今回の小学生は骨盤矯正、膝窩調整、猫背矯正などはやってません。 治療時間は10分ぐらいです。 スタートは仰向けから、足関節から、アキレス腱、大腿四頭筋、膝蓋腱、股関節コッヘル、肩、コッヘル これで終了です。 臨床コンサルなどではこのようなことも聞いて頂いても問題ないです~ 交感神経、副交感神経、これも考え方次第ですね。 難しく考えれば、難しいです。 何事もシンプルに捉えていきましょう。 自律神経の一般的な図書などは比較的シンプルに書いていますね。 あとはこの仕組みを臨床に自分なりにカスタマイズして都合よく理論を使えば良いかなと思います。 また、メールください~

皆様良き休日を!