ご無沙汰しております。7月開催臨床コーチングの振り返りです。
今回のコーチングテーマは診断、矯正術の精度、矯正の力加減、まだ痛い対応についてでした。診断においては部位別、また関節、筋、神経からのものなのかを詳しくひも解いていきました。痛みをの原因を分ける。どうしても感情を持つ私たちは感情の起伏次第で痛みの感受性も変化します。痛みの原因や痛みが変化していく過程が予測が見通せることで安心感という感情を得ることが出来ます。この安心感を感じて頂けるだけでも症状の感じ方は変化するものです。
診断とは未来予測を含めて(回復過程とも言えますね。)この過程を伝えること。また実際の施術にて身体の変価値を感じ取り常にアップデートして伝えることが大切かなと思います。
現代では純粋な筋、骨格系にプラスして自律神経系からの不調も複雑に絡み合い症状が作られています。自律神経に対する考え方やアプローチについても今後は展開していく必要性があります。こちらについても補足的に説明してみました。今後もさらにこちらの分野の取り扱いが増えていくのは確実でしょう。
まだ痛い対応はここでは詳しくは割愛しますが、ある程度のエンタメ効果も必要です。見えないアプローチも時には使いこなすものです。今回のコーチングでは私自身の例をお伝えしてみました。あとはご自身でオリジナルなものを構築して頂けたらと思います!
今月29日は関節ムービングアップデート編です!
参加される皆様よろしくお願いいたします。