4月13日(土)臨床コーチングを開催しました。今回のテーマは関節矯正術の精度を上げる為にには?内反・尖足の方に対するアプローチ法、子供姿勢改善に対する考え方、実際の手技対応についてでした。
関節矯正術に関して修練が大切ですがやはり精度を高めていくためのコツみたいなものが存在しますから今回は関節矯正術を施すためのコツをお伝えいたしました。このコツをまたテーマに臨床にて実践して頂きたいと思っています。
内反・尖足に関してはこの形だけで身体というものは判別しがたいものですが、この形が症状の原因であると判断できるものであれば手技における一つの方法論としてご教授させて頂きました。
子供姿勢改善法に関しても姿勢に対する治療家サイドの考え方や姿勢に対する分析能力が必須になります。単純に猫背姿勢を改善するものではなく、猫背になる要因をいくつか探し出して相手側(親御さん)にお伝えしなくてはいけません。また実際の手技においても変化を起こし、子供側の身体感覚も確認して終えることが重要になります。子供は正直ですから率直な感想を聞くことが出来ます。純粋に受け入れてみましょう!
諸々書ききれないこともありますが充実したコーチングでした。振り返りとして動画も送付してありますから有効にお使いください。
次回は6月開催です。