非常に濃い感想をメールで頂きました!うれしいですね。
常日ごろ思うことは治し方ではなく治っていくプロセスが大切だと思っています。

セミナーを通して自分自身でこれだけの気づきがあれば臨床において必ず今までとは
違った変化が現れます。またその報告を楽しみにしています!

以下、頂いた感想

関節ムービングセミナーの感想
下半身関節中心編

調整によって痛みを取るのは大事な事だと思います、しかし何より大事なのは身体変化を付けて、自身の変化を自覚してもらう事の大事さを学びました。

その為には、ただ「調整しました。どうですか?」よりも、ビフォアの時点で自分がいかに足底接地が悪いか、バランスが悪いかを自覚してもらい、アフターでいかに良くなったを自覚してもらう事が改善に繋がる事だと感じました。

関節調整をやる時の気づきとしては「関節のアプローチ、筋肉のアプローチでは力の入れ加減が全く違う事を改めて感じました。
仙腸関節でもそうですが、各四肢関節や、椎間関節のアプローチも筋肉に気付かれてはダメだという事に気付き、力加減を微調整できるようになりました。
「関節を動かすというのは力の要るもの」という概念が崩れました。
指先から伝わる緊張や焦りは全て伝わる。もっともっと脱力で施術に取り組みます。

佐藤先生のお話を受けて、「関節調整」は可動域改善や治療の為、「アジャスト(ムービングテクニック)」は更に治療の上位のパフォーマンスアップの為として使い分けをしていこうと思います。

治療をする際、イメージ力が不足していた事に気付かされました。
どこの関節をどう動かして、どうなったら良いか、どうしたいか?をイメージする事を今後のテーマにしたいと思います。
イメージすればするだけリアリティが増し、同じ事をしていても効果が全く違うと思います。

次回、クオリティアップ編、座学での講義を楽しみにしています!
次回もよろしくお願いします!