昨日は治療クオリティーアップセミナーを開催。
このセミナー内容は一言で言うと治療効果を何十倍にも引き上げてしまうセミナーです!
では具体的には何をするのか?
今回は診断学(下半身中心)特に腰部、膝疾患に限定して構成。
しかしこの部の機能障害を作りあげているものはもちろん局所にもあるのだけれども
全体的な関連性がほとんどの場合影響している。
だから身体全体の評価も重要になる。
この評価?分析ほうが正しいかな。
うん。分析して評価かな。
この基準を持たないといけない。
もちろん自分自身の基準があると思う。これに私の基準を掛け算してほしいと思った。
明らかに今までの自身の診断基準、評価が変わったはず。
可動域、筋力テストは大切だけど感覚的に身体が変化した瞬間はこのようなテストをしなくても解るもの。
この感性が実は治療家に必要に思える。
しかしこの感性がとても鈍いのです。
我々には診断装置なるものはない。
あるのは自身の感だけ。この感を頼りにしてるだけ。
ただこの感、所謂感性を磨き身体と対話するしかない。
ある変化を身体(脳)が感知すればあとは勝手に治っていくもの。
これが生物であり人間かなと思う。
だからこそこの感性を磨くだけでも治療力はかなりレベルアップします。
あとは患者へのプレゼン。
身体の状態を伝え、身体を変化させる。そしてその後の展望。
身体の変化が手に取るようにわかるようになれば展望を描くのはそんなに難しくない。
展望を描けると患者さんも喜ぶし安心する
出口のないものは不安になる。
自信をもって未来を魅せてあげよう!
そのような思いで昨日のセミナーを開催しました!
次回は9月1日治療クオリティーアップセミナー総合編。
何を語ろうか?
じっくり再度構成します!
お楽しみに!