10月5日開催、臨床コーチング
今回のテーマは関節ムービング手技における再確認。手技においても数多くありますから今回はいくつかをセレクトして頂き、一緒に手技を確認していきました。結果的には全て問題なく修得して頂いている状況で私も嬉しく思いました。また顎関節においては側方からの施術展開はお伝えしてありましましたが正面からの観察法や関節矯正術においては詳細を説明していませんでしたからこちらにおいては初レクチャーとなりました。こちらにおいては臨床にて実践して頂きたいですね。
90分の限られた時間でのコーチングです。
限られた時間だからこ全集中。あっという間のコーチング時間ですが得られたものは大きいものと勝手に思っています。関節矯正においては関節の遊びをコントロールすることが大切です。矯正部位がグラグラと動いてしまっては関節軸が定まりません。周辺関節をロックして目的としている関節だけにアプローチすることが矯正のコツになります。関節構造を意識しながら、また周辺組織にも意識を向けながら操作する必要性があります。今回は関節矯正における細部においても解説できたと思っています。
是非、臨床にて実践して頂きたいですね。
臨床コーチングは残るところ2回開催。
来期も開催していきたいですね。
〇〇先生、臨床コーチング参加頂きありがとうございました。