昨日関節ムービングテクニカルセミナー(下半身関節中心編)が終了!

今回の内容
・リスフラン関節矯正
・足関節矯正
・下腿、大腿筋調整
・骨盤調整
・骨盤矯正
・椎間関節矯正
・骨盤調整Ⅱ
・腰椎ムービングテクニック

今回は一つのテクニックを施すことでの変化は勿論のこと
複数のテクニックを組み合わせることで起こる変化等についても受講生全員の先生方が
実感出来たのではないかと思います。

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身体のバランスが悪い人はある一部の筋、関節を使い動作を作り上げている傾向があるようです。
その結果一部の筋、関節を酷使して使用することで結果的に痛みにつながることが多いのではないかという説明をしました。

ということは動作を多くの筋、関節で作ることが出来ればある一部の筋、関節だけに負担が掛かることが防げる。

この意味を昨日は確認出来たと思います。
ある動作をするときに多くの筋、関節が機能するとあんなにも動きが変化します!
しかも少しの刺激で。

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セミナー後半では関節ムービングの静と動、柔と剛のコラボレーションをご披露しました!
そして今回は下半身関節編でしたが上半身テクニックをいくつか施すことでの身体変化も解っていただけたと思います!
ダイナミックな関節矯正術を使いこなすには小さい関節の操作法にも長けていないと
精度の高い関節矯正は出来ないものです。
椎間関節みたいに小さい関節矯正はトレーニングになりますので是非日々トレーニングしてみてください。

その先にさらに高度な関節矯正が存在します!(昨日皆さんに披露したもの!)
ここまで行きませんか?

次回は5月25日(日)
治療クオリティーアップセミナーです。

身体観察学を中心に症例を用いながら身体の診たて学を論じようと思っています!
空き定員は只今4名となっています。

では来月お会いしましょう!