2015年5月24日開催
第31回関節ムービングテクニカルセミナーレポート
セミナー内容
1.身体観察学
2.身体観察ワーク
3.タッチング
4.タッチングワーク
5.関節ワーク
6.身体の使い方
7.治療デザイン
8.治療分析と組み立て
9.治療のススメ方
10.○○現象を用いた腰痛症アプローチ
今回は前半期セミナーを締めくくるセミナー。
治療テクニックについても語りましたが治療を構成している周辺にあるものについて上記テーマに絞り構成してみました。なかなか言葉にすることが難しい分野ですが回数を重ねてきた結果、大分解りやすくお伝えすることが出来たと自負しています。
身体観察学では皆さんからの要望で仙腸関節における診たてを是非とお願いがありましたので
簡単検査法からシンプルな調整法までお披露目。
テクニックはシンプルですが効果は皆さんが体感したようにとても下半身関節の可動が改善されます。そして身体の連動性がある程度イメージ出来ると簡単に身体全身の可動性がアップします。
是非臨床にて実験してみてください。
今回セミナーでは相棒菅谷先生がセミナーデビュー。
今後も関節ムービングセミナーにおいて講師を担当して頂きます!
今回は身体の使い方について菅谷先生の経験談を元に色々と語って頂き実技まで。
幅の広いテーマ。今後も追及して頂きましょう!
そして今回は花谷先生が主催するセミナーで見せて頂いた、○○現象を皆さんにも見て頂きました。
この現象を見ると筋肉の性質が垣間見えてきます。
あのようなものでなければ瞬時に動きってつくれないはずですから。
この性質が見えると筋肉に対するアプローチ、また触り方までガラリと変わってしまうようですね。皆さん目からウロコ状態でした!
膨大な量を皆さんにお伝えしました。
時間をかけて整理してみてください。
そして臨床にて検証してみてください。
後半戦セミナーロードは9月スタート。
お楽しみに。