2015年11月15日開催
第34回関節ムービングセミナーレポート(診たて編)
セミナー内容
1.治療とは?自分なりの治療論を考えてみよう(治療コンセプト)
2.観察学(観察法と検査法)
3.姿勢分析(4パターンについて)
4.身体観察ワーク(特定パーツだけではなく全体をモニタリングしよう)
5.タッチング(快、不快を見極める)
6.タッチングワーク(さする、つかむ、揉む、圧迫する、揺らす、押す、引っ張るとは?)
7.関節ワーク(関節特性を知る)
8.治療家の身体の使い方
9.治療設計(治療で何をしている?)
10.患者さん誘導ステップ7
最初に説明しますが当セミナーは1回完結型セミナー
テーマは3部構成。上半身関節、下半身関節、診たて編
ですからご興味のあるテーマから参加して頂いて構いません。
3つのテーマセミナーに参加すると関節ムービング基礎修了証が発行されます。
基礎修了証保持者には特典付き。特別セミナー優先参加権、セミナー割引き、
メール相談などがあります。ですから基礎修了証を獲得することをおススメ致します。
今回のセミナー報告。
治療の質をテクニック以外でアップさせることを目的としたセミナー内容。
テーマは10項目。
診たてを中心に構成してみした。身体をどのように診るか?
診方は多種多様あるとは思いますがセミナーでは私自身の考え方、実際の診たて法を
ワークを交えてこと細かく説明したつもりです。
それぞれに発見があったと思います。参考にしてみてください。
タッチングに関しては面白い実験を。
刺激の種類と感じ方について。
ある先生はこの項目で閃きがあったようで治療アプローチを変えてみるそうです!
このような気づきが得られるのは大きいですね!
関節ワーク。
関節特性を知る。
この特性を知ってしまうとあらゆる治療術が開発出来てしまいます。
今回はここ最近閃いた最新版をお披露目。
これには皆さん興奮していましたね~
セミナー後日、何人かの先生方からご報告がありました。
かなりの結果が出ているようですね~
どんどん使ってください。
かなりシンプルでちょっとしか触ってないけど劇的に変化しますから。
そして安全。誰にでも使えます。まず関節を痛めてしまうリスクなんてありません。
私自身も驚いている状態ですからね。
後半は菅谷先生によろ治療家の身体の使い方について。
なかなか深い内容ですね。
そして矯正動作のコントロール法などを実技を通して解説してもらいました。
ラストは自身の治療を考える。
治療で何をしているのかを考えてもらいディスカッション。
意外と考え始めると頭を悩ませます。
時にはこのようなワークも必要だと思いますよ。
セミナーではかなり駆け足になってしまったので時間のある時にワークを
してみてください。
今回は5名の先生方に修了証を手渡すことが出来ました。
皆様、お疲れ様でした。
来期もどうぞ関節ムービングセミナーを有効にご活用ください!
2016年セミナースケジュール。
早速、練習会、合宿型集中セミナー申込みありがとうございます。
特に合宿型はおススメ致します。
関節ムービングセミナー(上半身関節中心編)2/21(日)メディックス
関節ムービングセミナー(下半身関節中心編) 4/10(日) メディックス
関節ムービングセミナー(治療クオリティアップ)5/15(日) メディックス
関節ムービング集中セミナー2日間 8/6,7(土、日)
関節ムービングセミナー(上半身関節中心編)9/4(日) メディックス
関節ムービングセミナー(下半身関節中心編)10/16(日) メディックス
関節ムービングセミナー(治療クオリティアップ)11/13(日) メディックス
関節ムービング練習会頸椎編 3/13(日)菅谷バランス治療院
関節ムービング練習会胸腰椎編6/12(日) 菅谷バランス治療院
関節ムービング練習会頸椎編 9/25(日) 菅谷バランス治療院
関節ムービング練習会胸腰椎編 12/11(日) 菅谷バランス治療院