土曜日は診療後に臨床コーチング。今回のテーマは慢性的な関節症状や単関節の調整精度を高めて症状の変化値を作るにはどうしたら良いかというテーマ。なかなか深い内容です。

大まかな身体の診たてをまずは参考程度に提示。

逆にどのように診たて基準を作っているのかの確認。

整理していくと盲点が見つかりました。

筋、関節の連動性分析をどこまで探るのか。プラス神経系。

近位で終わるのか、遠位まで探ることが出来ているのか。

急性系は原因が明確な分、見通しも解りやすい。しかし慢性的なものはこじらせているからなかなか回復がゆっくりな時が多いのが現実。この現実を打破することができる安易なテクニックなどは存在しない。(あるのかもしれませんが・・・)

今回はご自身にはない視座を提示できかなと思っています。

全体的なニュートラルポジション。ポジションの見極め。

これらを追ってみてくださいね。

きっと新たな基準が生まれますよ。

まだまだ見きれていない部分が明確になったと思うので臨床にてトライアルしてみてくださいね~

セミナー感想

本日は臨床コーチングセミナー ありがとうございます! 細かい関節疾患へのアプローチが 筋肉調整、関節調整に終始してしまい単調になっていました。 患部を色々な角度や様々な方面からアプローチすることと、 患部をより細かく丁寧に診ることで治療のポイントが変わることを痛感しました。 「関節」「筋肉」 「神経」の3方面からのアプローチ、 そこからの繋がりをもって治療することの大切さを学びました。 さっそく本日学んだことを 見直して、来週からの診療にのぞみます。 来週からの治療が楽しみです! 今後ともなにとぞよろしくお願いいたします!