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やけに治療成績が良い時は注意せよ。
まだ治療家としてのマインドが解らない頃、治療成績が良いとどこか調子に乗っていた。
治療成績が一時的に上がると患者さんの来院も一気に増える。そうするとテンションがあがる。そして傲慢になってしまう。そんな空気をしっかりと患者さんは読み取っている。

こんな時にトラブルが発生することが多い。そして気づくとあれなんか最近、少ないな・・・と。

師匠もおしゃっていた。
「傲慢になってるとさーっと患者さんが来なくなると。」
面白いものだと豪快におしゃっていた。

ではどうする?

一喜一憂することなかれ。当然のごとく治る治療を「淡々」としていけばいい。
一喜一憂せずやるべきことを淡々と。

治療スキルも大事なんだろうけどやはり治療家の感情コントロールも並行して
大切なもの。

今年も残り僅か。
「淡々」と行きましょう。