本日も数回質問があった。
「早く良くなるには何をしたら良いですか?」
「どのようなことに気をつけたら良いですか?」
過去であればあれこれと世話を焼いていた。
だけどあまり効果もないし、熱心すぎる方は逆に悪化するパターンもあった。
ではどうするか。
実際は本人が出来る有効な手立てはたいしてないと思うように最近はなった。
特に炎症期は。
あまりあれこれ考えず本来もっている動物的感覚を大切にすることが一番良い。
動物だってケガをしたらあれこれ動かない、じっとしながら回復を待つ。
最近は患者さんにあれこれ考えずに身体の声を聞いて過ごしておいてと伝えるようにしている。
もちろん未来的にたどる身体イメージは軽く伝えますが。
そんなスタンスにしておきながら治療で身体状態を飛躍的にワープさせる。
何歳になっても修復プログラムが発動するのが生物でありその最高位に存在するのが人間。
そんなことをたまに伝えながら本日もせっせと治療をする私でした。
さて2月15日(日)関節ムービングテクニカルセミナー(上半身関節中止編×症状編)
テクニックはもちろん治療コミュニケーションから症状まで臨床に沿ってお伝えしようと
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