9月27日(日)は治療術セミナーにご参加いただき、ありがとうございました。
今回は11個の手技を中心に、実際の施術でどのように身体を見て、どのように考えていくのか、治療論も交えながら皆さんと一緒に考える時間となりました。
中でも今回の大きなテーマのひとつが、
「力の集中と分散」
という身体の捉え方でした。
身体は、ただ一つひとつの筋肉や関節が動いているのではなく、加わった力をどこで受け止め、どこへ伝え、どこで分散させるのか。
関節の位置や接触面、筋肉の働き、神経系による運動制御などをつなげて考えていくことで、これまで複雑に感じていた身体の現象も、少しシンプルに捉えられるようになります。
今回、皆さんと実技を行いながら、この考え方が「腑に落ちた」と感じていただけたことを、とても嬉しく思っています。
手技そのものを覚えることも大切ですが、
「なぜこの手技を行うのか」
「身体の中で何を変えようとしているのか」
を考えることが、施術者としての引き出しを増やしてくれると思います。
今回の内容が、皆さんの日々の臨床の中で何かひとつでも新しい視点につながれば嬉しいです。
昨日は長時間、本当にありがとうございました。
また次回、一緒に身体について考えていきましょう。
さて次回は10月17日(土)開催臨床コーチングセミナーです。
今年もあと残すところ2回のセミナーになりました。
来季セミナースケジュールにおきましてもこれから公開していこうと思います。
宜しくお願いいたします。
