【臨床コーチングレポート】

6月13日(土)の診療終了後に臨床コーチングを開催しました。

今回のテーマは、

・五十肩(肩関節周囲炎)の鑑別とアプローチ法
・関節ムービング×ニューロリセットセミナーの振り返り

の2本立てで行いました。

まず五十肩については、病態を大きく3つのタイプに分類し、それぞれのメカニズムと対処法について解説しました。

臨床において重要なのは、単に施術方法を知ることではなく、「今どの段階にいるのか」を見極めることです。そのため、改善していく際の評価基準や施術期間の目安についてもお伝えしました。

クライアントさんが最も不安に感じるのは、痛みそのものよりも「この症状は本当に良くなるのか」「あとどれくらいで改善するのか」という改善過程への不安です。

もちろん改善速度には個人差がありますが、ある程度の時間軸や回復の目安を提示し、小さな変化や改善のプロセスを共有してあげることで安心感につながります。

施術者自身が回復の道筋を理解し伝えられるようになることで、五十肩に対する苦手意識も少しずつ薄れていくはずです。

後半は、先日開催した「関節ムービング×ニューロリセットセミナー」の手技を振り返りました。

頭で理論を理解することと、実際に身体感覚として技術を習得することには大きな違いがあります。

正しい操作性を理解し、反復練習を重ねることで初めて臨床で再現できる技術へと変わっていきます。

今回も実際に手を取りながら細かなポイントを確認し、より精度の高い操作方法を共有することができました。

ぜひ日々の臨床で実践しながら経験を積み重ね、さらに技術の精度を高めていただければと思います。

臨床コーチングでは、日々の臨床で感じる疑問や苦手分野をテーマに取り上げながら、明日からの現場で活かせる知識と技術を共有しています。

〇〇先生ご参加ありがとうございました。

「知識を技術へ、技術を臨床力へ。」