さて関節ムービングテクニカルセミナー(治療クオリティーアップ編)が無事終了!
これで関節ムービングセミナーの前半期が終了!後半戦に突入します!
今回セミナーの内容
・身体観察学
・身体観察ワーク
・患者さん視点での症状説明と実践治療とアフターフォロー
・治療実践7つのステップ
・症状鑑別
・各種症例対策法と実際のアプローチ法
・タッチング
・治療コンセプト
身体観察を中心に講義。
身体を筋、骨みたいに硬い塊で捉えるか?それとも液体みたいな流動性に優れたものとして捉えるか?
後者で身体を捉えてみると全く身体に対するアプローチ、タッチング、観察法が変化してきます。
この変化をどのように解釈するか?
変化を十分、体感したと思います。ではこれを臨床に活かせるか?
全ては実験です。ご自身でも実験して考察してみると面白いですし新たな発見があると思います。
是非、ご自身なりの分析なり、実験など実践してみてください!
後半戦は身体観察学を活かしある症例を例に挙げて講義。
私はあくまである提案をしました。
回答は決して一つではありません。また回答例を多く得る為のヒントも十分出してみました。
是非ともご自身でも探究してみてください。
ここでのキーワードは股関節でした。
股関節の被覆率という表現を今回使ってみましたが再度追及して後半戦にご披露します!
今回セミナーで関節ムービングテクニック基礎課程修了者が6名。
6名の方に修了証をお渡し致しました!
さて後半戦に突入!
次回は8月3日(日)上半身関節中心編となります!
皆さまのご参加をお待ちしています!
DVDもう少しお待ちくださいね。