最近のテーマは長短。
クライアントさんに身体の状態を説明するときに、身体のどっかに固く結ばれてほどけなくなっているところがあるよと。これは痛みを感じる場所からは離れている場所にあることが多いよと。
だからこれを探し当てほどいてあげると楽になるからねと。
実際、臨床現場では、腰の痛みを足首で調整してみたり、頸椎で調整してみたり、痛みを感じている部位よりも遠くの部位を調整することで症状が楽になったり、脚長差が揃ったりと皆さんも沢山経験していると思います。
これってなぜか?
身体の構造は複雑だから答えは膨大にあると思うけど私はこう考える。
連続性。(長い、短いとも言えるかな。)
身体が快適に動くことが出来るのは環境に応じて長くなったり、短くなったり
が出来るから。実際はもっといろんな動きがありますが・・・
なにかしらの原因で身体の連続性が維持出来なくなったとき(身体のどこかが固結びになってほどけない状態になっている)に身体が反応する。この反応が運動器であれば痛みであったり感覚異常だったり、動作制限だったするわけです。
けど、実際はこの固結び状態を見つけるのに時間がかかったりする。
ところが最近気づいたことがある。
ある場所を調整するとわざわざ見つけなくてもある程度、長短が揃ってしまう部位を発見した!
これはね、後半戦セミナーでシェアするからね~
楽しみに待っていてください。