2015年10月18日開催
第33回関節ムービングセミナーレポート(下半身関節中心編)
セミナー内容
1.リスフラン関節矯正
2.足関節矯正
3.下腿調整
4.筋膜連鎖アプローチ
5.股関節矯正①
6.股関節矯正②
7.仙腸関節調整
8.椎間関節矯正①
9.椎間関節矯正②
10.腰椎ムービングテクニック
11.菅谷先生による自由診療化プログラムステップⅡ
12.脊柱の動きと椎間板の特性について
最初に説明しますが当セミナーは1回完結型セミナー
テーマは3部構成。上半身関節、下半身関節、診たて編
ですからご興味のあるテーマから参加して頂いて構いません。
3つのテーマセミナーに参加すると関節ムービング基礎修了証が発行されます。
基礎修了証保持者には特典付き。特別セミナー優先参加権、セミナー割引き、メール相談などがあります。ですから基礎修了証を獲得することをおススメ致します。
さて今回のセミナーについてのご報告。
またまた膨大な数になってしまいました。
初めて参加される先生方はちょっと戸惑ったかな。
再受講の先生方はかなりの収穫があったと思いますよ~
確実に精度は上がってますね。
運動学的連鎖。足元の関節形状からの姿勢変化。
逆もまた然り。頸部などからも足元の関節形状変化に影響があるわけです。
今回は足元編。
足元からの姿勢変化。足元に近い関節の形状を変化させてあげることで
身体バランスはあっという間に変化します。
動きは多くの関節や筋肉の運動連鎖で作られるわけです。
ただし筋、関節系にトラブルがあるとスムーズな運動連鎖は行われません。
運動連鎖がスムーズに行われない結果生じる、筋、関節系のトラブルにおいては
関節ムービングテクニックはかなり有効です。
運動連鎖における解説も細部に渡りました。
これは簡単に言えば動作分析です。
慣れてくれば誰でも分析は出来るようになりますね。
セミナー中はかなり質問が飛び交いました。
皆様意識が高く、探究心がありますね。
答えは決して一つではありません。
何通りもありますから、臨床にて検証してみてください。
検証できる力も皆さんはついたと思います。特に再受講の先生方は。
答えを教えるのは簡単ですがこの答えを導きだす過程が大切だと思います。
中盤は菅谷先生の自由診療化プログラムステップⅡ
こちらも色々と質問がありましたね。そして今後の課題点なども。
テクニックも大切だけど経営的なお話も大切。
今後も継続してこの内容については担当して頂きます!
次回は11月15日関節ムービングセミナー(診たて編)
今年ラストセミナーですね。
キャンセルが2名でましたので2名空きがあります。
参加ご希望の方はこちらからお申込みください。