昨日はリアルセミナー開催。
テーマは肋骨矯正。
もっと細かく言うと肋椎関節の機能回復矯正。
オンラインでも扱いましたが、今日に至るまでのアップデートを詳細に伝えました。
呼吸変化、可動変化、上下関節の可動変化。自律神経変化。と多岐にわたり汎用性があるのがこの部位の調整かなと思っています。
呼吸は面白いように動揺性はなくなります。
今はマスク化での生活が当たり前。呼吸が浅くなっていることに気づいていないのがほとんど。
また在宅ワークで同一姿勢で固まる毎日。
肋骨の可動が変化すると筋肉の可動も最小限。省エネスタイルに。無駄に筋肉を使うことをしなくて済むわわけですよね。
明らかに変化する呼吸、そして省エネスタイルに変容させてしましましょう!
肋椎関節。面白いですね。
もっと興味深いのは人の身体。
ちょっとした刺激に応えてくれる我々の身体。
身体って凄いよ。眠ってしまった、忘れてしまった機能をちょっとした刺激で
おやおや、俺は、私は今までどうしていたんだと思いだして軌道修正してくれるのですからね。
そうそう、アップデートした過程で効率良くこの手技を施すには術者側の身体の使い方が大切になります。
是非、昨日の2パターンを実践して頂き、ご自身にあったパターンを採用してください~
追加ですが傾向として肩の巻き込みが強い側の肋椎関節の可動性が悪い傾向があります。
このワケは来月お伝えしますね。
セミナー後はこのテーマにあったクライアントさんが来院するジンクスは本当ですね。
皆様の院にも殺到するはずです。
来月は脊柱管対応関節ローテーションテクニック。
主に扱うのは腰椎、仙腸関節。
ちょっと複雑になるのかなと。
できるだけシンプルにまとめ上げます!