2015年9月6日開催
第32回関節ムービングセミナーレポート(上半身関節中心編)

セミナー内容
1.関節を極める3条件
2.治療論
3.姿勢とふくらはぎ
4.姿勢分析(診断法と評価)
5.つながり
6.脊椎矯正
7.手関節、肘関節調整
8.肩関節調整
9.頸椎調整
10.胸椎ムービングテクニック①
11.胸椎ムービングテクニック②
12.頸椎ムービングテクニック①
13.頸椎ムービングテクニック②
14.菅谷先生による自由診療化に向けてのお話

後半期関節ムービングセミナーがスタート!

最初に説明しますが当セミナーは1回完結型セミナー
テーマは3部構成。上半身関節、下半身関節、診たて編
ですからご興味のあるテーマから参加して頂いて構いません。
3つのテーマセミナーに参加すると関節ムービング基礎修了証が発行されます。

基礎修了証保持者には特典付き。特別セミナー優先参加権、セミナー割引き、メール相談などがあります。ですから基礎修了証を獲得することをおススメ致します。

さて今回のセミナーについてのご報告。

セミナー内容としてはかなり膨大な量です。
セミナーにもストーリーがあります。
私のセミナーでは最終的には点が全て線となりつながりますので非常に解りやすい内容に
なっていますしそのように心掛けています。

テクニックも重要ですが身体の診たてや評価法も同じぐらい重要。
今回はとてもシンプルなものをお披露目しました。私も実際に臨床で使っています。
この評価法はすぐに臨床で機能しますから使ってみてそしてご自身で更にカスタマイズしてください。

姿勢とふくらはぎとの関係性そこから見えてくる胸椎1,2番調整の重要性と可能性を語ってみました。胸椎1,2番奥が深いですよ。この部の調整で多くの身体変化が起こります。
また詳しくは今後のセミナーでお伝えします。
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テクニック編ではシンプルなものからステップアップ式にやや難しい関節矯正まで。
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関節矯正についてはやはり修練が必要なものもあります。
ご自身の院内でスタッフ間で修練してみてください。焦らずに。

セミナー中盤では相方、菅谷先生による柔整自由診療化に向けてのお話。
自分の院内システムや保険患者を自由診療に誘導していく過程を話してくれました。
このような話も勉強になるね。
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後半戦は再度関節矯正術。
頸部関節矯正。
こちらはかなり難易度が高いものとなります。関節矯正の最終ゴールとも言えるでしょう。
少々見た目派手に見えるけど実際に体験してみるとかなりイメージと違うことが分かったと思います。
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来期セミナーでは関節ムービング基礎課程修了者対象に関節矯正練習会をフォローアップセミナーとして開催を予定していますので是非ご利用ください。

最後まで集中力切らさず真剣な態度でセミナーを受講してくださった先生方、
ありがとうございました。

次回は10月18日(日)下半身関節中心編となります。
ただ今、残席1名となっております。
ご興味のある方エントリーお待ちしております。

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