本日はご紹介で肩が上がらないと訴え来院されたクライアントさん。

色々と調整を受けてきたけど変化ないし、治療後の制限も多いし継続するのが
正しいのか迷っていたところ、ご紹介があり、連絡してみたとのこと。

身体をチエックしたところ、短期では改善するものではなかった。
数か月はかかりそう。

痛み自体は短期で改善できるけど可動制限を改善するのに時間がかかるタイプでした。

治療後に身体の評価。

身体の状態、痛みの原因、今後の身体変化。
シンプルにわかりやすく説明。(専門用語は必要なし。)

その瞬間。

非常にスッキリしたお顔で明るく「あ~なるほど!このような状態だったのですね!!」
と。

今までこのような説明はないし、これはダメとか、あれはダメとか制限はあるし、
制限しても変化ないし、痛み止めも効かないしと。
どうしたらベストなのかわからないから放置していましたと。

だけどモヤモヤがスッキリしたのでこれから治療お願いします!

なぜ、このような言葉をもらえたか?

それは痛みの改善もだけど、なぜそうなってなってしまったか?このプロセスを明確にしてほしいという隠れニーズがあり、そのニーズに応えることが出来たからだと思う。

治療も大事だけどクライアントさんとの初診コミュニケーションはとても重要。
未だに、具体的な説明せずに治療だけしてアフターフォローもなし。

これでは明るい未来イメージを抱かせることは出来ない。

痛みをとることも大切だけどクライアントさんの隠れたニーズに応えることも重要ですね!

これで治るモードにスイッチON!

よい結果になること間違いなし!