修行時代恐れていることがあった。

それは常に決まり事が変化することだった。

とにかく細かい。

フェイスペーパーの置き方、クッションの置き方(クライアントさんによって数種類に分かれる)
タオルケットのたたみ方、置き場、クライアントさんの体勢作り(手の位置、足の位置)、
物療の取り付け方、足台を出すタイミング、矯正ベットセッティング、もう忘れてしまったが
とにかく変化する。変化しすぎてついていけない。


そして忘れると聞かなければならないが、そんな時に限って声が小さすぎて聞き取れない。
2度聞くことは許されない暗黙のルール。(とにかく体育会系・・・)嫌いではないが。


しかし師匠がいつも言うことは常にベストを尽くせということと患者さんのことを考えろということだった。とにかく患者さん中心。先生自身の配慮というもの。

このような姿勢は凄いことだと純粋に思う。

変化させるには常に考えて、実験してまた再考して実験するこの繰り返し。
師匠もいまだに研究熱心。

私も自分なりに研究。やはりバージョンアップは必要。飽きがくるし。

だから私の場合はセミナーを開催することもあり、治療周辺のものを常に研究。
大量の書籍購入もするし、セミナーにも参加。
刺激は大切。刺激は大切だけど有効なものが良い。それには成功している方に啓発を受けることとその成功者と肌感覚が合うことだと思っている。

このような方と出会うことがまた変化のスピードを速めることにことだと思う。

今週末はいよいよセミナー
私のセミナーに出て頂く受講生のみなさんにとって良い意味での変化を提供できるように
頑張りたいと思います!