視点を変えよう。

先日ご紹介で来院されたクライアントさん。

過去のお怪我で頸椎を２度大きく痛めてしまったようです。身体ケアも入念。頸椎１番２番の変位。画像も拝見。画像もそうですが触診の方が至って分かりやすかったかなと。

主訴は上部頸椎、１番、２番。どうにもこうにもつらくなってくると。

確かにつらい状況でした。

定期的にアジャストメントをして頂き、体調管理をして日常を過ごしていますとのこと。

所見ではもちろん上部頸椎は気になりましたが、どうにも気になったのが下部頸椎。

下部頸椎の変位がどうしても気になってしまう・・・。

下部の変位と上部がどうしてもつながってしまう。では下部頸椎のアジャストメントでこの頸椎の安定は達成できるかというとこれも合ってはいるが他にもこの変位を作った原因があるなと。

原因は過去の痛めた身体的記憶が変化していないこと。

痛めてしまった肢位を連想してその恰好をしていただくと身体はとっても解放される。

本人が実感できるものは奪力と呼吸変化。

調整部位はまず痛めてしまった過去に戻ること。

ここからスタート。頸椎を安定させるには首から視点を外すことが今回の治療キーワードでした！

次回の調整が楽しみですね。

今朝はジムからのスタート。

ばったりと帰りがけ自転車置き場でトレーナーさんと。あ、佐藤さんトレーニング最高で何時間やったことありますか？とえ～っと９０分ぐらい。そしたら今度は3～4時間やってみてくださいと。新しい発見がありますよと。これは体験してみるしかないよね。今度、トライしましょ。

午後は院でパチパチとニュースレター最終変更と編集してます～